コープの牛乳

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生協コープかごしまでは

「コープかごしま牛乳」に関する

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生協コープかごしまオリジナルの「コープかごしま牛乳」が、2023年4月に誕生。

 

「安くて安心な牛乳を飲ませたい」との

消費者の切実な思いから

1971年、今の生協コープかごしまの前身である

「くらしを守る消費者の会」が創立されました。

 

当時は加工乳や還元乳が主流の中で、

乳業各社は牛乳代の値上げを消費者に押しつけていました。

『会』は、県内産の品質の良い原乳で成分無調整の牛乳を安くでたくさん飲ませたい

というお母さんたちの切実な要求からスタート。

この会が母体となって生協コープかごしま(当時・鹿児島市民生協)が誕生しました。

 

 

創立から51年・・・

牛乳を「消費者運動」の基幹的商品と位置づけて

広く鹿児島県内の多岐に渡る生産者による生乳の扱いの際には、

牛乳がどのような方法で生産され、製品化されているのかを

産地見学や学習会・交流等を通じて利用普及を進めてきました。

 

 

一方で、昨今、生産農家は

飼料代高騰や生乳の消費減少などの影響により

ここ10年間で約6割に減少するなど

生産者を取り巻く環境は厳しい状況です。

 

循環型農業をより体系化しながら

鹿児島県の酪農全般を担っていくために、

引き続き組合員参加を重視して「牛乳」を

より円滑な食の地域内循環につなげたい

との思いから

このたび地域と一体となって

新しい牛乳が誕生することとなりました。

 

 

コープかごしま牛乳

鹿児島県の大隅地域の酪農家(生産者)の原乳に限定した、地元さんの牛乳です。

自家栽培の干草などのエサを与えながら、健康な母牛からの原乳を、温度管理も十分な設備のある都城の南日本酪農協同株式会社の工場でパック詰めしています。

殺菌温度は80度の予備加熱のあと、130度で2秒間殺菌(UHT殺菌)した成分無調整牛乳です。

 


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