生活協同組合(生協・コープ)について

生活協同組合(生協・コープ)はこんな組織です

CO・OPは、CO・OPeration(協同)の略で、世界の協同組合員の共通シンボルマークとなっています。
世界ではじめて生協が誕生したのは、1844年・イギリスのロッチデールというところです。

「協同」と「助けあい」の組織

生協は、消費者一人ひとりが手をつなぎあい、「よりよき生活と平和」をめざして「よりよいものをより安く」「健康で豊かなくらしを」という願いを実現するためにつくった自発的な「協同」、そして「助けあい」の組織です。

人と人との結びつきの組繊

生協は、「人と人との結びつき」によってなりたっています。
株式会社など企業が、株などの「お金」を中心として動き、「お金がふえること」=利益の追求を目的にしているのとはちがい、生協はひとりひとりの「人」の成長と幸せ=経済的・文化的生活の向上を目的とします。

生協マーク生協マークの表す意味は、四角の地が、人々が根ざしている地域社会を表しています。中の白抜きのマークは生協(CO・OPeration)のC、消責者(CONSUMER)のC、地域消費者・組合員の生活センター(CENTER)のCを表しています。

上半分の3本アーチは、虹を表しています。虹は平和と助け合いの象徴として国際的な生協運動のシンボルです。

生協コープかごしまは、1971年に鹿児島市で誕生した消費者による協同組合(生活協同組合)です。 ≫生協コープかごしまの歴史はコチラ

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