戦争の記録を残し、体験・記憶を語り継ぐ。

戦争を語り継ぐ取り組み

生協コープかごしまでは、県内各地の戦争の記憶(戦跡)を記録に残す取り組みもすすめ、各地域の戦争体験文集を発行しています。あわせて、各地域での体験をもとにした朗読劇のシナリオを作り、地域での平和の取り組みでl使用しています。

また、6月17日の鹿児島市の大空襲があった日を中心に、空襲を語り継ぎ、再びあのような悲惨な体験を繰り返すことがないように、毎年「平和のつどい」を開催しています。

鹿児島市の空襲体験文集の一部をこちらに掲載しています。

 

Yahoo!Japan 未来に残す 戦争の記憶 プロジェクト

※未来に残す 戦争の記憶 プロジェクトは、“戦争の記録”や戦争を体験された方々の“戦争の記憶”を100年後の世代に残すためのプロジェクトです。多くの情報を長期間保有しやすいインターネットの特性を生かして、報道機関や研究者などが所有する戦争当時の記録や、戦争体験者の証言を残すことで、未来を生きる人たちに戦争に関する情報やみなさまの思いを伝えていきます。このプロジェクトは戦後70年にあたる2015年にプロジェクトを開始しました。

生協コープかごしまでは、このプロジェクトの趣旨に賛同し、鹿児島空襲の記録製作時に取材協力しています。