次世代育成・女性活躍推進法の行動計画
生協コープかごしま行動計画
生協コープかごしまでは次世代育成支援対策推進法に基づき、生協コープかごしまのすべての職員が仕事と生活、子育てを両立させることができ、一人ひとりの職員が能力を十分に発揮できるように働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
(2012年に成果が認められ、認定マーク「くるみん」を取得。)
生協コープかごしまは2030年ビジョンに基づく「第2次中期3か年計画」の【第2の柱】組合員の参加・参画のひろがりと職員のやりがいと希望が持てる組織をつくります。をすすめるにあたり、引き続き以下の内容で次世代育成支援対策推進法と女性活躍推進法の施行に基づいた行動計画に取り組みます。
これからも、性別・年齢・雇用区分に関係なく、一人ひとりがイキイキと働き、知恵を出し合い、声を出し合い、行動、実践していく組織を目指します。
計画期間
2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間計画
目標と取組内容・実施時期
目標1：計画期間内に1人当たりの所定外労働時間を2023年度実績の5％以上削減する
＜取組内容＞
2024年度4月～
- 1. 所定外労働の現状把握と適切な時間管理と作業改善推進委員会での残業時間などの現状、分析、削減と検証(業務の見直し)
- 2. 長時間労働を防止するための教育や学習を行う
- 3. 人事評価における長時間労働の是正や生産性向上に関する評価を重視
目標2：計画期間において、該当する男性労働者のうち育児休業等(特別休暇 妻の出産を含む)を取得した者の割合を50%以上にする
＜取組内容＞
2024年度4月～
- 1. 育児休業に関する規定や制度の理解を深めるために手引きの作成を行い周知
- 2. 年間を通して管理者研修で、制度について理解を深める
- 3. 制度改定を通して育児休業が男女ともに取りやすい職場環境を作る
目標3：キャリアアップに向けた研修を実施し、女性労働者に占める女性の管理職(店舗は副店長、無店舗はリーダー・副センター長含む)の割合を20%以上にする
＜取組内容＞
2024年度4月～
- 1. 管理職育成キャリア研修プログラムの検討、実施
- 2. ジェンダー平等を踏まえ、現状に応じた業務・役職登用を推進
- 3. 非正規職員のキャリアアップに向けた集合研修を計画、実施