2025年度の第2回おせち開発改善委員会を行いました
2025年度のおせち開発改善委員会が4月から、コープ姶良店で行われています。
2回目となる委員会は5月16日(金)に行われ、開発改善委員をはじめ、おせちを製造する明和食品の担当者、職員など合わせて25人が参加しました。
今回の会議ではメーカーから、前回の会議でいただいた意見をもとに改良を進めたおせち料理の再提案を行ったほか、実際におせちに詰める容器や商品名について、ご意見をいただきました。
参加した委員からは、
・酢のものと数の子を一緒に盛り付けるのは良くないと聞いたことがある。 ほうれん草の上にのせると彩りもいいのではないか。
・お重ごとで壱段:縁起物商品、弐段:洋風の商品(子ども向けに)、参段:和風商品など、詰め合わせの工夫があってもよいのでは。
・おせちの詰め合わせに入っている商品を単品で購入できるようになったら良いと思う。
・おせちをお届けする際、おせちのコンセプトをお伝えするお手紙を一緒に入れたり、開発改善委員会の様子を伝えるのも良いと思う。
・今は洋風のおせちを目にすることが多くなってきているが、開発改善の商品としては、洋風で進めていくのか。
などの声が寄せられました。
次回、最終回となる3回目の会議ではこれまでの会の振り返りだけでなく、商品名や仕様の決定、またカタログや他方面での案内についても協議が行われる予定としています。