大隅スタンプラリーグループで志布志の夏そばの花見交流会とそば打ち体験が行われました
5月17日(土)、大隅スタンプラリーグループを中心に志布志の夏そばの花見交流会、そば打ち体験が行われました。
前日に県本土が梅雨入りし、終日の豪雨が心配されましたが開始時点では曇り。
コープしぶし店に集合後、すぐに花見会場へ移動。花見での全体写真を撮り終わり、移動しようとしたところ雨が降りはじめました。(以降、雨は終日大粒で振り続けました。)
そば打ち体験では、生産者の福元さん・㈱益田製麵 益田社長のご挨拶。
参加したお子さんより「花見をしたそばはどのくらい経てば実になるの?」との質問が挙がり、福元さんから「2週間程度経てば実になる」と回答をいただきました。また、保護者の方からは「そばはネズミ色のイメージがあるが、粉はなぜ白いのか」と質問、益田社長から、「ねずみ色なのは殻も一緒に製粉しているからであり、食物繊維も含まれている」との回答をいただきました。
はじめにお手本として福元さんが打った10割そばを試食したのちに、参加者は6割そばのそば打ちを体験しました。
(子どもたちから「そばを延ばしている様子がジャムおじさんのようだと」という声があがったため、益田社長の計らいでBGMはアンパンマンでした😊)
お子さんたちからは
・初めて作ったけどおいしかった!😋
・生地を伸ばすのは大変だったけど家でも作ってみたい!
・切るのが楽しかった!
・難しいと思ってたけど思ったより簡単だった😏
といった声が聞かれました。
来年や次回の大隅スタンプ企画へ参加したいとの意見も全員から聞かれ、好評でした。