地元演奏家たちによる和と洋の競演に感動と至福の時間!文化鑑賞会『まい・夢』第75回例会を開催しました
9月18日(水)、文化鑑賞会『まい・夢』の第75回例会「かごしまの秋 いろどりコンサート」をカクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)で開催しました。当日は昼夜2回公演が行われ、445人の会員が生演奏の舞台を楽しみました。
第1部は、バイオリン、コントラバス、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ソプラノ、ピアノによる洋の演奏が、第2部は津軽三味線、箏、篠笛、和太鼓、島唄・三線による和の演奏が行われました。島唄では、会場のみなさんも六調で盛り上がりました。
またフィナーレは、和洋それぞれの演奏がコラボレーションし、力強く素晴らしい演奏に客席から大きな拍手が送られました。
~例会をご覧になられた会員の声を一部紹介~
「素晴らしいの一言です。和と洋の音楽の融合、こんなに感動したコンサートは初めてでした。涙が出ました。今日の豊かな時間、幸せな時間でした。ありがとうございました」
「鹿児島を中心に活躍していらっしゃる音楽家の方々の演奏会、楽しみにしていました。さわやかですてきな音楽に楽しい気持ちになりました。パワー、エネルギーをもらいました。ありがとうございました」
「それぞれの楽器の音色を堪能しました。残暑厳しい中…たくさん元気をもらいました。太鼓の存在感すごくあり!笛、三味線、琴、それぞれが主張していて、こんな風な演奏を聴いたことがなかったので良かった。元気をもらいました」
「地元演奏家の公演は全出演者、すばらしかったです。私自身は、特に「篠笛」は、単純な構造の横笛なのにあれほど幅広いジャンルの曲に対応していることや彼女の高度なテクニックに非常に興味を持ちました。改めて、地元演奏家たちのレベルの高さに驚きをもって感動と至福の時間でした。食べ物の地産地消もいいのですが、「芸術の地産地消」も地域の人や諸団体と一緒に支えていければいいですね」
次回の文化鑑賞会『まい・夢』は、「くるみ割り人形 全幕」を予定しています。
今回は「宝山ホール」「鹿児島音協」との協賛企画で、満席が予想されます。
鑑賞を希望される方はお早めにお申し込みください。