産直有明米稲刈り交流会を開催しました

8月17日(土)、志布志市有明町で産直有明米稲刈り交流会を開催しました。産直有明米は1994年に誕生し、今年で31年目を迎えるコープの産直商品です。

 

 

当日は組合員家族や生産者、職員合わせて43人が参加し、産直有明米の生産者である上野さんの田んぼでの稲刈りをはじめ、防災食の作り方を教わったほか、4月に行われた田植え交流会に参加した参加者が持参したバケツ苗の品評を行いました。

 

 

稲刈りをする際は子どもさんが保護者の方と鎌を持ち、一生懸命に稲刈りをしていました。また足踏み式脱穀機や唐箕(とうみ)を使った脱穀体験も行い、歴史に触れる体験もしました。  

 

 

防災食の提案では、災害時の米の炊き方や、カレー・スパゲッティの作り方の講座が開かれました。

 

 

また昼食では、大隅スタンプラリーで活動する組合員の協力で産直有明米の新米を使ったおにぎりを作り、生産者や職員と同じテーブルで交流を深めながら、美味しそうに食べる様子が見られました。