ヴァイオリンの音色、ピアノのリズム。素晴らしい「古澤ワールド」に感動!~文化鑑賞会『まい・夢』第74回例会が行われました

5月29日(水)、カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)で文化鑑賞会『まい・夢』の第74回例会「古澤巌 ヴァイオリンの昼と夜」を開催しました。

当日は昼夜2公演で、550人の会員が生演奏の舞台を楽しみました。

 

 

公演では、谷村新司さんの「いい日旅立ち」やドビュッシーの「月の光」、サティの「ジムノペディ」、ゴルトマルクの「ヴァイオリン協奏曲」などが演奏され、アンコールの「チャルダーシュ」には、大きな拍手が送られました。

 

 

また公演後にはCDを購入された方を対象とした握手会も行われ、参加者は興奮冷めやらぬ様子で古澤さんと話す様子も見られました。

 

 

 

 

 

参加者の声(アンケートより一部抜粋)

「本当にすばらしい!!進化し続ける古澤さんの演奏、感動でした。ありがとうございます。また、鹿児島にいらして下さい」

 

「一流の演奏、素敵な音色を堪能させていただきました。ヴァイオリンとピアノ、素敵でした」

 

「透明で、のびやかな、張りのある音色に引き込まれました。解説も分かりやすく有難かったです。艶やかな音楽をありがとうございました」

 

「巖さんの演奏に、身も心も酔わせてもらいました。ヴァイオリンという楽器の歴史、ヨーロッパ音楽の歴史との深いヨーロッパ各地の伝統曲を聴けて幸せでした」

 

「今年も古澤さんのヴァイオリンが聴けて、とても嬉しく思いました。毎回、白水館のコンサートには出向いておりました」

 

「鹿児島で古澤さんの生の演奏が聴けて夢のような贅沢な例会でした。古澤さんの演奏は神のヴァイオリン・・・まさしく、その通りだと感動しました。繊細さと力強さ、そして新鮮さ(初めて聴くようなアレンジ)がありました。特に『月の光』とアンコールのチャルダーシュは、うっとりでした。古澤さんのチャルダーシュは最高です。ピアノの金益さんの演奏も素晴らしかったです。『タンゴ・キジトラーニャ』猫ちゃんが浮かんできました(=^・^=)」

 

「ふくよかで繊細でドラマチックな古澤さんの音の世界と楽しいおしゃべりを存分に味わいました。前半のヴェルサイユ宮殿での演奏の話を伺って、あの宮殿のどのお部屋で演奏されたのだろうと想像したり、コンサートの間中、良い時間を過ごしました。ピアノとデュオの更に超絶技巧のチャルダーシュ、ありがとうございました」

 

「ピアノ、すごく上手でしたね。浅学で知らない曲も多い中、ドビュッシー素敵でした。この曲は本当に良い曲です。ゴルトマルクのコンチェルト、素晴らしいと思いました。ポジションを変えての演奏 難しい曲なんだろうなあと。ストラディバリウスではなくても深い音色の良いヴァイオリンでした。チャルダーシュ、良かったです」

 

「ヴァイオリンとピアノだけの演奏を聞くのは初めてでしたが、とてもすばらしかったです。ゴルトマルクは、美しく凄すぎて本当に感動しました。ピアノなのにオーケストラがいる様に聞こえました」

 

文化鑑賞会『まい・夢』について詳しくはコチラ