NPO法人若草会とともに2024年度第一回目の里山保全活動を実施しました

5月18日(土)、日置市伊集院町清藤にあるNPO法人若草会所有の里山で保全活動が行われました。

生協コープかごしまとNPO法人若草会は、2023年度から協同で荒廃した山林を里山に戻す取り組みを始めています。

 

 

今回は2024年度最初の活動で、事前に参加申し込みをされた方を対象に年3回の活動を予定しており、組合員家族や生協コープかごしま、そしてNPO法人若草会の職員ら全部で92名が参加しました。お天気にも恵まれ、竹箸を作ったり松ぼっくりを作ったりしたほか、昨年11月に植えたモミジの生育状況などを確認し、無事終了することができました。

 

 

 

 

 

参加者からは「子どもたちだけでなく、大人も笑顔のひと時を過ごせました」といった感想のほか「素人でもできる清掃活動をもっとさせて欲しい」、また今後やってみたいこととして「山の生き物観察」や「竹で作った飯ごうでごはんを炊くこと」など、多くの感想が聞かれました。

 

 

なお第2回目の活動は12月に、第3回目は3月に行われる予定です。