CO-OP生活協同組合コープかごしま

生協コープかごしまは、JA鹿児島県経済連グループとの協同組合間提携をより強めるため、株式会社エーコープ鹿児島で取り扱っていたお弁当宅配事業を2024年度から継承することになりました。

5月6日(月)、鹿児島・松元両センターで出発式を行いました。

 

 

 

 

一方松元センターでは、生協コープかごしまの山口常務より「協同組合原則の中にある第6原則に協同組合間の提携を強化する文言があります。事業の展開、お互い競合関係にあったのをここの部分は生協側で担って頂けませんか？と声をかけてくださったことを大変嬉しく思います。これから一緒になっていろんな取り組みに取り組んでいきたい。その中の一つである弁当宅配の事業継承、私たちがさらに地域の方々のお役立ちを高めるため一緒に頑張っていきたい」と述べました。

 

 

 

また、株式会社エーコープ鹿児島の今村専務はお話の中で「松元センターに配属された4名は、きっちり真面目に仕事をしてくれる。今回は協同組合間提携の中、一本化ということで効率化も含めて、こういう形をとらせていただきました。今まで通り気を緩めずに安全運転でしっかりしたものを安心安全にお届けして、とにかく事故のないように、心機一転気持ちを入れ替えて頑張ってほしい」とエールを送っていました。

また、お弁当宅配事業のこれからについて「高齢化が進む中で、人口減少もだが、人手不足問題がかなり深刻化している。人手不足問題をうまく解決し、組合員さんに寄り添える対応ができれば組合員さんはついてきてくださり、必ず食数も増えて益々伸びていく事業だと思う。今後に期待していきたい」と今後の展望についても話されました。