<6.17平和のつどい開催のご案内>鹿児島市大空襲から、平和について考えてみませんか

6月17日(月)に、川商ホール(鹿児島市民文化ホール)で6.17平和のつどいを開催します。

 

鹿児島市大空襲とは…鹿児島市は1945年6月17日に米軍の大空襲を受け、死者2,316名、負傷者3,500名、罹災戸数は11,649戸にのばりました。市街地の9割が焼け野原になり、県内最大の被害となりました。

 

 

 

 

この企画は79年前に発生した、鹿児島市大空襲の歴史を語り継ぎ、戦争の悲惨さや命と平和の大切さを次の世代へ伝えていくもので、1984年に「母と子の鹿児島戦争空襲展」として始まりました。1987年からは「鹿児島市大空襲 6.17平和のつどい」として毎年開催しており、今年で39回目を迎えます。

 

今年は戦後79年にあたることから、実行委員会では「過去から学ぼう平和の大切さ」~語りつごう戦争の実相を~テーマに掲げ、打ち合わせを進めてきました。当日は空襲を体験された方による語り継ぎや、出水戦跡DVDの視聴・報告、また3月に開催された沖縄戦跡・基地めぐりの参加者による報告のほか、鹿児島市大空襲の展示を予定しています。

 

平和の大切さや戦争のない未来を残すために何ができるか、一緒に考えてみませんか。

お申し込みはこちらから

※定員となり次第、締め切りとさせていただきます(会場参加:300名、オンライン参加:100名)。

 

 

お問い合わせは組織運営本部 (099-286-1115)まで。

(月曜日から金曜日の9時から18時まで受け付けしています。)