里山の保全活動を行いました

3月16日(土)に、荒廃した杉山や竹林を美しい里山に戻していくことを目的に、日置市のNPO法人若草会と共同で「里山保全活動」を行いました。

当日はお天気にも恵まれ、3回目の開催となる今回は60名を超える方が参加しました。多くの参加者とお子さんたちの笑顔に、企画・運営に携わる職員たちも癒されていました。

 

参加者の声

・山を散策する機会もないので、自然を感じられてよかったです。伐採した竹や木は時期に応じて無駄なく使われているんだとわかりました。薪割り体験が出来て良かったです。思った以上に斧も重く、難しかったです。

 

・人の手で切り開き作られた道がとても素晴らしく、貴重な体験でした。子供と参加でき嬉しく思いました。散策するだけで足腰をいっぱい使い、良い運動になりました!また参加させていただきたいです。

 

・竹林は足元がふわふわしていました。木の生育状況で土壌が変わることに初めて気づきました。しいたけのこま打ち体験は子どもが一番楽しんでいました。すごく楽しかったようです。薪割りなども普段の生活ではできない体験で定期的に開催してほしいですし、また参加したいです。

 

・散策しやすいように整備されていて、山の中に入れてよかったです。タケノコの収穫などができるようになるのを期待しています。前回の活動から数か月しか経っていませんが、山の様子が変わり、子供たちが楽しめる場所になり始めていることをうれしく思います。本当に楽しみです。

 

※当日の活動の様子は以下の写真をご覧ください。