CO-OP生活協同組合コープかごしま

12月3日(日)、かごしま県民交流センターでコープフェスタ2023を開催しました。

 

 

 

コープフェスタは、2019年まで毎年交互に開催していた産直交流集会と、つくるものいかすもの交流会を合同で行い、組合員と生協コープかごしまで取り扱っている商品の生産・製造に携わる生産者、メーカーのみなさんと交流する機会をとの想いから企画されたものです。2020年から2022年にかけては、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた交流会ですが、今年は4年ぶりの開催となりました。

またこの日のために、組合員を中心とした実行委員会では多くの話し合いを重ね、開催に向けての準備を進めてきました。

 

 

 

当日は鹿児島県内の生産者・メーカーをはじめ、北海道や長崎、佐賀からも生産者が参加され、会場内には47のブースが並びました。それぞれのブースでは商品の試食や販売を行ったほか、生協コープかごしまの環境への取り組みや共同購入のお仕事体験、組合員活動なども紹介しました。

会場には多くの来場者の姿がみられ、イベントへの関心の高さがうかがえました。

 

 

 

 

また会場では、バターづくり体験＆酪農交流会も実施しました。こちらは事前応募でしたが100名を超える参加者となり、親子で楽しくバターづくりを行いました。

 

 

 

さらに新たな試みとして、開始前には会場内の様子をお伝えしようと、生協コープかごしまの公式Instagramではインスタライブを実施しました。実行委員のお二人から各ブースの様子を伝えていただき、実際に会場へ来ることができなかった組合員へも、ライブ感のある情報発信が実現しました。

 

 

コープフェスタは今後、実行委員会を中心に振り返りを行い、次年度以降も開催できるよう準備を進めていく方針です。