ユニセフ「トルコ・シリア地震緊急支援募金」の贈呈式を行いました。
7月13日(木)、鹿児島県ユニセフ協会において、生協コープかごしまが取り組んだユニセフ「トルコ・シリア地震緊急支援募金」の贈呈式を行いました。
贈呈式では笛田尚子会長理事から、鹿児島県ユニセフ協会豊丸安美会長に募金目録を贈呈しました。
令和5年2月から5月の4カ月間にわたり、行われた募金は総額 596万1,485円となりました。
□募金方法
・生協コープかごしま全19店舗とコープサービス運営のダイソー店舗では募金箱を設置
・個配・共同購入では注文書やeフレンズでのご注文にて
■募金合計額 : 5,961,485円
・店舗 2,208,285円
・個配・共同購入 3,753,200円
■2月6日に発生したトルコ・シリア地震から、100日以上が過ぎました。
ユニセフでは、これまで、栄養や予防接種などの保険支援を55万人 (シリアで19万人、トルコでは36万人以上) に、教育支援を28万人 (シリア、トルコとも各14万人) 心理的社会的支援を26万2,000人に行ってきました。トルコでは保護者と離れ離れになった1,700人もの子どもたちが家族と再会できるように支援しました。
■笛田会長から
地震発生から、どのように過ごしているかと心痛めていた。それは生協コープかごしまの多くの組合員も同じ思いであると思う。被災にあわれた子どもさん達のために、そして復興に私たちの募金を活用していただきたい。
■鹿児島県ユニセフ協会豊丸安美会長から
紛争や災害が起きている。日常が突然崩壊するのを目の当たりにした子どもたち、子どもたちには、遊びなどを通して心の安定を作ることが大事。遠くの国で起きた災害、お顔も知らない子どもたちにと、募金を寄せていただいた生協コープかごしまの組合員に感謝したい。ユニセフは被災に遭われた子どもやその家族のためにこの募金を活用させていただく。
今回贈呈した募金は、鹿児島県ユニセフ協会を通じて日本ユニセフ協会に送金されます。
組合員への募金結果は今後店舗掲示板や機関紙で報告していきます。