【開催報告】酪農の現場を体験!「酪農交流会」が開催されました
2025年6月14日(土)、鹿屋市の「戸塚楽農」さんを会場に、大隅スタンプラリーグループの企画による「酪農交流会」が開催されました。戸塚さんは、コープかごしま牛乳の生産者のお一人でもあり、今回は酪農の現場を地域の皆さんに体験していただく貴重な機会となりました。
当日はあいにくの雨予報でしたが、天気も味方し、無事に開催。開会式では、大隅スタンプラリーメンバー代表・山田さんが「子どもも大人も、今日の交流会を思いきり楽しみましょう」とご挨拶。
また、南日本酪農協同株式会社様からは、「牛乳の安定供給には生産現場の理解が不可欠。今回の体験を通して、その大切さを感じてほしい」とのお話をいただきました。
酪農のリアルに触れる農場見学
戸塚さんの案内で、牛舎・堆肥場・搾乳場を見学。大きな牛たちに子どもたちは興味津々!特に、地下通路を通る搾乳場への移動では、まるで探検隊のようなワクワク体験となりました。参加者からもたくさんの質問が寄せられ、熱心な学びの時間となりました。
お楽しみの酪農体験タイム
見学のあとは、子どもたちが心待ちにしていた体験タイム!2班に分かれて、乳しぼりや牧草のエサやり、仔牛とのふれあいなどを行いました。汗びっしょりになりながらも一生懸命に体験に取り組む姿が印象的で、大人たちも子どもたちをサポートしながら一緒に笑顔で楽しんでいました。
コープ牛乳の試飲と閉会式
体験の最後には、戸塚楽農さんの牛乳を使用した「コープかごしま牛乳(200ml)」を参加者全員にプレゼント。閉会式では、南日本酪農協同株式会社様より「子どもたちの健やかな成長のためにも、牛乳を日常的に飲んでほしい」とのメッセージをいただきました。
また、鹿屋センター・川田センター長からは、環境配慮と使いやすさのバランスを考えた商品改善の取り組みについても紹介がありました。最後に、大隅スタンプラリーメンバーの伊藤さんから、次回の「紅茶交流会」(7月開催予定)のお知らせもあり、スタンプカードの押印と記念品の配布をもって、和やかに終了しました。
ご参加ありがとうございました!
ご参加いただいたみなさま、戸塚さんをはじめご協力いただいた関係者のみなさま、誠にありがとうございました。今回の交流会を通じて、酪農への理解がより深まり、身近な牛乳の背景にも関心を持っていただけたことを願っています。
次回の交流会にも、ぜひご期待ください!