ライブ中継で豚舎・生産者と組合員をつないで見学しました~オンライン産地ツアー・産直豚肉
8月24日(水)にコープの産直豚の産地見学&交流会をオンラインで開催。コープ川内店でのサテライト会場や個人の自宅など県内7か所から16人の組合員が参加しました。

豚舎の中からも中継しました
会では生産者のおひとりで、JA北さつまの神囿さんの農場から、鹿児島県経済連養豚課の本田さんが豚舎の中に入ってライブ中継。豚舎周辺の鳥獣侵入予防の対策や豚の健康管理ための施設、エサなどを説明しながら中継してくださいました。

産直豚肉クイズでは生産者の解説もありました。
中継の後では、参加者からの事前質問をクイズにして、参加者みんなが画面越しに挙手で参加。「エサに特別な配合は」「暑いときに気を付けていることは」など5問に対して、生産者やコープ職員からの回答と解説を行い理解を深めました。また質疑の時間も設けて、そこでも交流を行い、生産者の神囿さんから「みなさんと一緒に交流会もしたいのだけれど(今は)そういうわけにいかない。できるだけ産直豚を食べていただきたい」と参加者へのメッセージがありました。
会の中では産直豚の加工をしている、コープ直営のミートセンターの様子を紹介したインタビュー動画も紹介し、産地から加工そして商品になるまでを見ることができました。

参加者全員で「産直豚肉!」と言って記念撮影しました。
参加者からは
「豚さんたちの可愛い事!まず思いました。ストレスなく、のんびり過ごしているのが、とても見てわかりました。フカフカお布団に優しい風、冷たくて美味しい地下水、とってもいい環境で育てられているんですね^_^」
「豚飼育を夫婦でされていることに、大変なご苦労だと思いました。豚達はストレス無くのびのびと飼育されて環境が素晴らしいと思いました。クイズ形式もあり楽しめました」
「クイズが楽しかったです。現場の豚舎の画像がきれいでわかりやすかったです」
「生産者の方とミートセンターをつないで見学できて流れがわかりました」などの感想が寄せられました。

コープ川内店には「さつま産直委員会」メンバーがサテライト会場として参加。
生協コープかごしまの産直豚肉は、JA北さつまの4戸の生産者と大隅半島の南州農場で育てていただき、コープのお店、個配・共同購入のカタログでご案内しています。
交流会の様子はコチラ、YouTubeの動画説明欄からシーンごとにも視聴できます。