焼酎委員会を作ってくださっている工場で、焼酎ができるまでを見学しました
大隅スタンプラリーの12月企画として、小鹿酒造の工場見学を開催しました。
12月2日(月)の午後から、組合員12人がコープの焼酎委員会を製造してくださっている小鹿酒造株式会社を訪問しました。
小鹿酒造の水上さん、田原さんからそれぞれ挨拶をいただいた後、焼酎が出来るまでの工程や小鹿酒造の商品についてDVDでの紹介と、水上さんから会社概要の説明を受け、工場内を見学しました。
契約農家のさつまいもを洗っている様子や、芋の選別作業、甕(かめ)見学、ビン詰め機見学など、焼酎が出来るまでの工程を間近で見学しました。
質疑応答の時間には「食用の芋は寝かせるが、焼酎用の芋は寝かせないのですか?」「芋を洗った水はどこにいくのですか?」「黄金千貫以外の芋でも焼酎を作っていますか?」「契約農家の後継者問題は大丈夫ですか?」など組合員から多くの質問が出され、担当者に丁寧に回答していただき、組合員とメーカーの相互理解を深めました。
参加アンケートから
「色々工夫されて焼酎が作られていることが分かりました」
「蒸留温度や圧によって味が違う焼酎になることを初めて知りました」
「契約農家のことも考えていて安心しました」
「工場内が綺麗に片付いていて掃除もきちんとされていました」
「ユーモア溢れる解説で分かりやすく説明していただき、ありがとうございました」
「美味しい焼酎を作っていただき、ありがとうございます。身体に気をつけて頑張って下さい」
「焼酎委員会のファンは多いです。これからも皆に愛される焼酎を作り続けて下さい」