垂水大野地区の特産品「つらさげ芋」作るまでを生産者と体験しました

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大隅スタンプラリーで「つらさげ芋」の体験交流会を開催し、地域の組合員親子ら22人が参加し、芋の収穫から「つらさげ」作業までを体験しました。
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「つらさげ芋」は垂水市の大野地区で作られる甘さと口当たりが特徴の熟成芋です。
生協コープかごしまでは、地域の産品を知らせ、広げようと、お店で「つらさげ芋」を案内しています。その産地で生産者といっしょに作業を体験しようと、大隅スタンプラリーで体験交流会を計画したものです。

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11月2日(土)の当日は、参加者は垂水市の高峠の下にある垂桜公民館に集合し、生産者の前田さんの畑へ徒歩で向かい、前田さんと前田さんの息子さんらの指導と説明を受けながら、さつま芋を傷つけないように丁寧に収穫し、綺麗に整えて、つるを付け、大野原小中学校跡地にある加工場で吊るす作業を体験しました。

 

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作業を終えた後の昼食交流会では、前田さんから「つらさげ芋」の説明や、公民館の取り組み、大学と地域が連携して取り組んでいることなどの報告がありました。

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参加者からは「つらさげ芋をお店で見ていたが、なにが違うのかわからなかった」「こんなに丁寧にお芋を扱っているから、甘くなるのだと知りました」の感想やお礼の言葉が寄せられていました。
 
この「つらさげ芋」は、これから寒風にさらし甘みを引き出し、12月1日以降で提供されます。コープのお店では12月4日から扱いを始める予定です。
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なお、この様子は公式インスタグラム・フェイスブックにも掲載してあります。