姶良親子スクール「田植え教室」を開催!

コープ親子スクール「お米作り体験教室」の今年度1回目の「田植え教室」を6月24日(土)に開催し、18家族59人(大人30人、子ども29人)が田植えに参加しました。

田植え教室では、開会のあいさつの後、生産者の今村君雄さんから田植えのやり方の説明や生産者の紹介がありました。その後、参加者は圃場(田んぼ)へ入り、圃場の真ん中で二手に分かれて、田植えを行いました。

両端まで植え終わり、お互いの健闘を称え、みんなで大きな拍手を行いました。

田植えが終わった後は、自宅で育てるバケツ稲の説明などがあり、「田植え教室」を終了しました。

参加者からは、「楽しかった」「生産者の大変さを感じた」「大切にお米を食べようと思った」「成長がたのしみ」など多くの感想が寄せられました。

尚、今年度は「田植え教室」「稲の花の観察とかかし作り教室」「稲刈り教室」の3回の体験教室を計画しています。

 

 

<参加者の感想>

・田んぼの泥の感触が何とも言えず、子どもに戻ったみたいで楽しかったです。

・生産者の大変さを改めて感じました。

・親子で参加したことは初めてで、とても素晴らしい体験になりました。

・頭では分かっていたけど、苦労してお米を作って下さっていること、大切に食べないといけないことを改めて考えました。

・当たり前のように食べているお米を作るための苦労を改めて感じました。

・田んぼに入った時の足の感触、とても気持ち良かったです。この小さな稲が大きくなってお米ができることを改めて感じ、大切に食べようと思いました。

・初めて田植えを経験して大変さを知りました。ご飯を食べる時は感謝して食べないといけないと思いました。

・稲1本からお茶碗一杯分のお米がとれると聞いて驚きました。自分の植えた稲の成長が楽しみです。

・大変だったけど、楽しかったです。

・カエルやタニシ、バッタ、ちょうちょなど、いろいろな生き物もいて、楽しかった。

※生協コープかごしまのコープ親子スクール「お米づくり体験教室」は、2002年度「子育て・教育支援」活動として始まり、2006年度からはさらに「食育」活動も位置付け、田植えから収穫まで年間を通じて体験教室を姶良地域で取り組んでいます。