2025年度の「うなぎ資源対策協力金」の贈呈式が行われました

11月14日(木)カクイックス交流センターで2025年度の「うなぎ資源対策協力金」の贈呈式が行われ

鹿児島県ウナギ資源対策協議会、日本生協連、コープ九州、そして生協コープかごしまの代表者が出席しました。

 

これはコープの「大隅産うなぎ蒲焼」など対象商品を購入いただくと、鹿児島県ウナギ資源増殖対策協議会に売上の一部を寄付する取り組みで、今年で11年目を迎えるものです。

当日は、鹿児島大学 農水産獣医学域水産学系 水産学部水産学科 教授 安楽先生より
鹿児島ウナギ資源増殖対策協議会の調査、研究成果報告の中で
「うなぎの食文化の継承に向け、ウナギ供給県および国の活動として、
 ウナギ資源保全活動を継続実現する事が重要」とお話しがありました。

また、資金贈呈の場では、
鹿児島県ウナギ資源増殖対策協議会 会長(鹿児島県内水面漁業協同組合連合会会長)の山田様より、
うなぎ資源対策協力金は「うなぎの増殖活動、保護に使いたい」と感謝の意を述べられていました。

寄付金は2024 年 10 月度~2025年 9 月度のうなぎ蒲焼商品の利用金額の一部から行われ、以下の通りとなりました。

生協コープかごしまでは引き続き、日本生協連や全国の生協とともに商品の利用を通して、うなぎ資源保全の活動を支援していきます。