つらさげ芋収穫交流会を行いました

大隅スタンプラリーでは10月19日(日)に、垂水市大野原地区(うのばい)のつらさげ芋生産者のみなさんと一緒に「つらさげ芋収穫交流会」を行いました。はじめに生産者を代表して、前田部会長からご挨拶をいただきました。今年の芋の生育状況や、つらさげ芋ができるまでの過程をぜひ体験して欲しい、と想いを述べられました。

 

 

その後、参加者全員で集合場所から徒歩5分のさつまいも畑へ移動し、収穫体験がスタート。コンバインで掘り起こした芋をみんなでカゴに集めて、軽トラックの荷台に積み込む作業を行いました。ふかふかの土の中に植えられているさつまいもを掘る作業に、子どもも大人も一生懸命取り組みました。

 

 

 

 

つらさげ体験では収穫した芋を紐でまとめ、かけほし竿へつらさげをしました。1か月以上つらさげることで、砂糖のような甘さからザラメのような甘さへ熟成されていきます。

 

 

 

集合写真撮影後には、お土産として収穫したさつまいもを袋いっぱいいただきました。12月1日の解禁日を楽しみに今回の体験を終了しました。