コープ宇宿店で第2回クリスマスケーキ開発改善委員会を開催しました
コープ宇宿店のクリスマスケーキ開発改善委員会では地域の組合員が集まり、製造を担当するイケダパンの担当者とともに新しいクリスマスケーキの開発に取り組んでいます。
6月24日(火)には2回目となる会が開かれ、職員など関係者も含め22人が参加しました。
今回は5月の会議で提案された2つの試作品について、メーカーが参加者の声を反映させ、さらに改良したケーキを準備。
試食を行い、参加者の意見を聞いたうえでどのケーキの商品化を進めるかを話し合いました。
参加者からは
【マカロンのケーキ】について
・見た目がかわいい。マカロンがケーキにくっついてしまうのが気になります。
・いちごの酸味があってちょうど良い甘さでおいしかった。
・デコレーションが前回よりも増えていて、見た目が良くなっていた。
・スポンジの量を増やされたとのことで、バランスが良くなったと思います。
【いちごソースのケーキ】について
・豪華な見た目でおしゃれケーキ。上にのっているチョコボールは食べにくかった。
・クリームの量やサンドされているソースの量・配置でケーキが崩れやすく、食べにくい。
・いちごのソースがきれいで見た目がばっちり。果肉があるいちごのソースが好印象。
・スポンジとサンドされているソースのバランスがよかったです。
【全体を通して】
・まわりのフィルムを剥がしたときに、できるだけきれいに取ってカットできたら良い。
・価格は高くなりすぎない方が良いです。買いやすい値段にできたらよい。
・上にのせる飾りはいろいろなパターンを試してみたい。
といった声が出され、協議の結果「いちごソースのケーキ」を新たなクリスマスケーキとして、開発を進めることとなりました。
来月行う3回目(最終回)の会議では、出された意見をもとに商品の改善を進めるほか、価格についても声をうかがうことにしています。