「田舎麦みそ」の開発改善委員会がスタートしました
発売から36年を迎え、生協コープかごしまの組合員に愛され続ける「田舎麦みそ」。九州産の大麦・大豆と国産の塩で作る、家庭的で素朴な味わいの麦みそです。
そんな「田舎麦みそ」の第1回開発改善委員会が6月19日(木)、コープ指宿店の組合員集会室で開かれ、指宿地区の組合員と職員、そして製造するキンコー醬油の担当者を合わせて23人が参加しました。
初回となる今回は、キンコー醤油の担当者からみそについてのお話をいただいたり、実際に「茶節」を飲んだ感想を共有したりしました。
参加した組合員からは、
・試食で食べた茶節はとてもおいしかったです。
・関東方面の方からは甘いといわれる。→米よりも麦の方は甘さが出ます(キンコー醤油担当者より)。
・どうやってみそが作られているのかを知らない人が多くて、自分で作って食べたという人も増えてきているのでは。
・若い人たちには、二次元コードを付けて、いろいろなアレンジができる商品として提案してみたらいいのでは。
・ご飯に乗っける、人参につけるという昔は当たり前だったことを発信してみたら。
などの声が寄せられました。
今後は、参加者と「田舎麦みそ」をご利用されている組合員のみなさまへ実施したアンケートの声をもとに協議を行い、商品学習や工場見学なども含め、さらに商品への理解を深める機会となるよう、会を進めていきます。