2025年度第3回おせち開発改善委員会を開催しました

6月20日(金)、コープ姶良店の組合員集会室で3回目(最終回)となる「2025年度おせち開発改善委員会」を開催しました。

第1回の様子はコチラ

第2回の様子はコチラ

 

最終回となった今回は組合員や職員をはじめ、おせちを製造する明和食品の担当者ら27人が参加し、これまでの会の振り返りを中心にまとめを行いました。

 

 

参段重おせち「初夢」

 

国産素材おせち「にじ和膳」

 

一人用おせち「いち和膳」

 

 

会議では、参段重おせちの名称を新たに「初夢」としたほか、商品の予定価格についても案内・確認、またおせち料理の中で「海老の殻が剥きづらい」といった声が上がったことから調理法を見直し、剝きやすくなるよう工夫しました。

今回開発した「初夢」は、昨年度まで取り扱っていた「雪」に代わる商品として、これまで利用いただいていた組合員を中心に広くご案内をしていくこととしています。

 

参加された組合員からは、

・第1回から、毎回のように商品が良くなっていくのを感じます。私たちの声にこたえてもらえて嬉しくなります。                                     

・海老が剝きにくいとの声に応えて頂けて嬉しい。食べやすくなりました。                                  

・「いち和膳」に抹茶マヨ和えを入れてもらえた。私の声が届いて嬉しい。                                                                         

・商品名の「初夢」はいいネーミング。縁起を担ぐ意味で、壱段:富士、弐段:鷹、参段:茄子と呼び方を工夫してもいいのでは。                                     

・昨年「雪」を利用された方へのお手紙は、ネガティブな表現ではなく、ポジティブな内容が良いと思います。「雪」の良い部分を活かした商品を作ったことをお伝えしていければいいのでは。                                     

・生協でも一緒に作り上げたおせちをたくさんの方に広めていきたいです。    

・原料が高騰している状況は今後心配です。「初夢」はこのボリュームでお手頃な価格だと思う。今年のおせちはこれで決まり。

などの声が寄せられました。

 

おせちの予約案内は10月中旬頃から、コープのお店や個配・共同購入のカタログや、生協コープかごしまのホームページなど、さまざまな形で紹介していきます。また今回の会議の様子は、機関紙まい・こーぷ10月号でも紹介予定です。お楽しみに!

 

今回の会議に参加されたみなさん