2025年度 ユニセフお年玉募金の贈呈式が行われました。

2025年3月27日、鹿児島県ユニセフ協会にて2025年度のユニセフお年玉募金の贈呈式が行われました。

ユニセフお年玉募金はコープの個配・共同購入で2024年12月頃から、コープのお店では2025年1月から開始され、合計で1,855,430円の募金を贈呈されました。

 

コープかごしまの笛田会長理事からは

「生協コープかごしまのお年玉募金は1979年から始まっていて、最初の頃は現金で配達の方に渡していた時代もありました。子どもたちが自分たちのもらったお年玉の中から、使ってください。と、当時子どもの頃に募金していた方が今は親になり、今度はまたお子さんたちと一緒に募金をしてくださっています。今回もたくさんの募金をいただきました。子どもたちのために使っていただきたいです」と挨拶があり。

ユニセフ協会の原口 泉 会長からは「子どもたちを中心に始まったこの募金が、世代を引き継いで継続されていて、とても素晴らしいことだと思います。鹿児島県は地区のユニセフ協会としてはだんだん活動が活発になっていると思っておりますが、それもコープかごしまさんのこういった貴重なご寄付があるからだと思います。」と、感謝の言葉と、実際に募金がどう使われいるか、また、たくさんの支援により、世界の5歳未満児の死亡数が2022年に初めて500万人を切り、2000年以降、その数は半減していること、などが報告されました。

 

生協コープかごしまは毎年「ユニセフ募金」に取り組んでおり、今回で47年目。これまでの募金総額は1億円を超え、世界の子どもたちの支援に活用されています。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

子どもたちに贈られるぬいぐるみ、必ず親子セットで渡されています。

ピーナッツバターを煮詰めた栄養食、1食69円

文房具などをセットにしたもの

学校を作るため、壁を黒板に出来る塗料も送られています。

 

各店に設置されているペットボトルの回収機ボトルスカッシュ、募金先を選ぶことで1本あたり0.2円の募金となります。今回はコチラからも22,946円分、11万本以上のペットボトルのリサイクル代金が募金として寄贈されました。ボトルスカッシュについて詳しくはコチラ