産直ピーマンを袋いっぱい・生産者との交流もいっぱいできた収穫交流会を実施しました

180604根占ピーマン収穫交流01.JPG生協コープかごしまの産直ピーマンの生産者のおひとり、南大隅町根占の後藤さんの畑で、6月4日(月)に「産直ピーマン収穫武院&交流会」を開催し、組合員家族15人が参加しました。

180604根占ピーマン収穫交流02.JPGこの交流会は、大隅スタンプラリーの取り組みのひとつとして、大隅地域の組合員のみなさんい呼び掛けて開催したものです。

180604根占ピーマン収穫交流04.jpg当日は梅雨を思わせない晴天になり、後藤さんのビニールハウスの中は「うだるよう」な暑さ。最初に後藤さんからピーマン栽培について「今シーズンの収穫は終わりです。今日なっている実を採ったら、畑の中にすき込んで、土作り作業を始めます。全部持って帰ってください」「薬をふらないで作っていますから虫がいたり、病気が出ている葉っぱがあったりします。みなさんが来られる前に、ちょっとだけでも散布したほうがいいかなと思ったんですが、夫婦で話して『みなさんが来るからそのまま見てもらったほうがいいね』と、何もしていません」と説明がありました。

180604根占ピーマン収穫交流05.JPG参加者は持参した大きな袋を手にハウスの中に入り、赤く熟したピーマンや緑の丸まるとしたピーマンなどをもいでいました。

180604根占ピーマン収穫交流03.JPG後藤さんのピーマン畑では、10月に苗を植えて、それから約8か月収穫をし露地栽培のピーマンが出始める夏前まで栽培しています。生協コープかごしまではおもに個配・共同購入を中心に案内をしています。

180604根占ピーマン収穫交流06.JPG収穫の後は、畑から少し離れたパンラマパーク西原台で昼食をとりながら交流し、後藤さんが別に栽培している「根占紅茶」のアイスティーなども試飲しました。

 

※大隅スタンプラリー:大隅にある産地や生産者・メーカーさんを、地域の組合員が年間をとおして訪ね交流する会です。大隅地域で案内をしています。