台風一過の日差しの下で、産直早期米の稲刈り交流会を開催しました。

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生協コープかごしまの産直米の産地のひとつ志布志市有明町で、8月17日に産直早期米の稲刈り交流会を開催し、組合員親子6組22人を含む約60人が参加しました。

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台風10号の影響で稲が倒れるなどが心配されましたが、生産者のお一人・上野さんの田んぼでは台風の影響はほとんどありませんでしたが、長雨で生育が約一週間ほど遅れてるということで、収穫には少し早かったために、春の田植え交流会で植えた田んぼの一部を刈り取った交流会となりました。

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稲刈りの後は、足踏み式脱穀機などの体験も行い、昼食交流の時間を使って質問や学習なども行い、生産者と交流しました。
 

<参加者の感想(一部)>

・初めての体験で、おもしろかったです。さいしょはなかなかかりとるのが難しかったですが、じょじょにかまの使い方がわかり、スムーズにできてきました。機械だとあっという間ですが、手作業だと大変だろうな…昔の人はすごいなぁと感じました。
・稲刈りは家族みなはじめての体験だったので、最初はむずかしかったですが、とても楽しかったです。楽しみながら学べる、すばらしい交流会でした。また参加したいです。
・稲刈りだけでなく、脱穀体験や生産者の方のお話しを聞けて、とても貴重な体験をできて良かったです。昼食会のおかずも盛りだくさんでびっくり!おいしかったです。
 
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※産直早期米の稲刈り交流は「大隅スタンプラリー」の取り組みのひとつとして実施しました。