年末にむけて「おせち」の開発委員会で話し合いを重ねています
年末に向けて「おせち開発委員会」がスタートしています。
7月14日(水)にコープ荒田店には7人の組合員が集まり、今年の「一人前おせち」について初めての検討を行いました。今年の「一人前おせち」を製造いただくデリ・マルシェの山下さんが2種類の試作品を準備いただきました。
新型コロナウイルスの影響で例年より約2か月遅れで始まった委員会。メーカーさんと事務局で事前に調整して試作品を準備したものです。
それぞれ20種類ほどが入った2種類のお重をもとに、組合員から「お重の形」や「サイズ」などから、中身の具材について意見が寄せられました。また試食の時間には、山下さんが準備してくださった具材を、みなさん黙って試食し意見を出し合いました。
「味が濃く感じる、もっと薄味にできますか」「煮物はいい感じに味が染みている」「黒豚の昆布巻きよりも、魚の昆布巻きが(おせちには)いいと思う」などの意見が出されました。
委員会の意見を受けて、メーカーさんでさらに検討し、8月の委員会では、中の食材の種類や味、パッケージ、そして名称について話し合う予定です。
今年のコープのおせちは10月中旬からの案内予定で準備を進めており、開発委員会も短期間でカタログ作成に間に合わせるよう開催しています。