6.17平和のつどい開催しました
本日、6月17日(木)に「平和のつどい」を開催しました。
生協コープかごしまでは、1945年6月17日に鹿児島市が受けた大空襲をはじめ、県内各地域での空襲や戦争体験を記録し語り継ぎ、戦争のことを体験された方の言葉で伝え、平和について考えようと、毎年6月17日に「平和のつどい」を開催しています。
今年は、オンラインでの開催とし、
鹿児島市の空襲体験談として、中 精一(なか せいいち)様
「SDGs平和と公正をすべての人に」をテーマに、ユニセフ協会より、立石 尚之(たていし なおゆき)様
よりご講演頂きました。
その様子をぜひご覧ください。
<6月17日は>
生協コープかごしまでは、1984年に「母と子の鹿児島戦争空襲展」を開催。その後1987年から毎年6月17日に「平和のつどい」を開催しています。
生協コープかごしまでは、この悲惨な体験・記憶を風化させないために、戦争体験者の方にご自身の体験を語っていただく「大空襲体験の語り継ぎ」や平和講演会、展示などを行い、組合員を始め、多くの県民が平和について改めて考える場として「平和のつどい」を開催しています。
この「平和のつどい」の開催に向けては、今年3月から鹿児島市内の組合員理事をはじめ、この取り組みに関心を持つ組合員で実行委員会を作り準備をすすめてきました。