大口センターが名称を新たに「伊佐センター」として移転しました
今から35年前の1988年に開所した大口センターは、老朽化が著しく、働き方の多様化による職員の増加や宅配需要の伸長による物品の増加もあり、現施設での運営が困難な状況から名称を新たに「伊佐センター」とし4月3日に移転しました。
車いすでも出入りできるように入口にスロープを設置。また、バリアフリーのトイレも完備。
地域とのつながり強化による元気な地域づくりへの貢献の一環として地域にお住まいの方が気軽に集える集会室を併設。
蓄冷凍結室をプレハブ冷蔵冷凍庫内に設置。
開所式は伊佐市長(代理)・産直生産者・組合員・職員含め50人程で開催されました。
はじめに、笛田会長理事より「大口センターは老朽化が進む中、移転先を探していましたが今回、このような素晴らしい場所に移転できたことをうれしく思います。移転に向けて尽力された組合員のみなさん、職員のみなさんに感謝申し上げます。センター内には組合員集会室を設けてあり、地域のみなさんが集える場として活用し、組合員活動が盛り上がることを期待しています。また、職員のみなさんは今まで以上に地域に寄り添い頼られる生協コープかごしまであり続けてください」とあいさつがありました。
続いて、伊佐市長(代理)からは「今後も食やくらしを支え、地域の活性化を担ってほしい」とお祝いの言葉。
次に、坂口無店舗本部長より「この間、無店舗事業本部では思いやり配達をキーワードにすすめてきており、今後も商品の配達だけではなく、思いやり、助け合いの気持ちを大切に地域に根差した活動を進めていきたい」とあいさつ。
最後に、上城専務より生協コープかごしまの現状と地域を取り巻く環境から組合員の要望に応えるために事業や活動を進めていきたい」と感謝の言葉を含め、あいさつがありました。