【新発売】オールかごしまの抹茶入り玄米茶

 

 この3年間のコロナ禍による外出の自粛や行動制限がなされる中で、業務用米の需要が低迷しました。また、米の生産の6割を占める関東、東北、北海道が豊作で、かつてない米の余剰傾向が続いています。一方で、鹿児島県には県外から低価格の米が大量に流入し、米の取引価格は再生産価格(生産原価)を下回っています。

これらの状況を背景に「お米」の消費拡大の一環として、すべて県産品を使った玄米茶を開発しました。

  • 生協コープかごしまの組合員で構成される商品政策委員会の意見を反映しました。
  • 原料である、緑茶、抹茶、うるち米、もち米のすべてを鹿児島県産で作りました。
  • うるち米、もち米の配合割合を5:5にして香ばしい風味に仕上げました。
  • パッケージに稲穂の図柄と桜島を描くことで、すべて鹿児島産の原料であることをアピールしました。
  • 普段のくらしにつかってもらうために、原料にこだわりながらも低価格を追求しました。

 

  • 商品名 オールかごしまの抹茶入り玄米茶 (200g)
  • お店       2023年3月18日(土)から販売を開始
  • 個配・共同購入  2023年5月企画から案内を開始