島原の産直トマトのハウスの中とオンラインで交流しました。

3月6日(月)に産直トマトのオンライン交流会を開催し、県内各地の組合員が産直トマトについて学習し交流を深めました。

今回の交流会は産直トマトの生産者・ながさき南部生産組合とつなぎ開催したもので、オンライン会議のZOOM(ズーム)と同時にYouTubeでの生配信も行いました。

会では、ながさき南部生産組合から代表の中村さんと、トマトを栽培しているハウスから松尾さんが参加。

組合員から事前に寄せられた質問や画面越しで見学したハウスの様子から感じた質問などに答えていただきました。

 

質疑の後は生協コープかごしまの産直(産地直結)について農産課職員の外口さんを講師に、基準や考え方、ながさき南部生産組合との約40年の産直の歴史などについて学習しました。

また、事前にZOOM参加者へ「生産者からのおすすめ産直トマト献立」のレシピを使ってご自宅でトマト料理を作っていただき、その感想や作った料理の写真を見ながらの交流をし、最後は司会を引き受けてくださった組合員の大田さんの「産直トマト・大好き!」の掛け声で記念写真を撮って終了しました。

 

参加者の声

「島原のトマトハウスからの中継で、多くを学ぶことができました。大切に愛情を込めて栽培されているのが伝わってきました」

「経費が高騰していることを生産者さんから直接聞いて、たくさん買って食べなくちゃ!と思いました」

「ながさき南部生産組合のトマトのことをいろいろ知ることができました。親子のてんとう虫マークを見つけてみたいです」

「中村さん、松尾さんの笑顔からも伝わってきました。コープかごしまの組合員さんに美味しさを広めていきたいと思います」

「終わりが名残り惜しいほど、楽しい時間でした。ありがとうございました!」

 

ながさき南部生産組合へのメッセージも寄せられましたので、生産者へ届けました。

 

※ながさき南部生産組合の野菜は個配・共同購入のカタログに掲載されます。またお店ではコーナーを設けてご案内し、パッケージには「親子のてんとう虫マーク」のシールがつけてあります。