デイサービス田上にじいろ 開所10周年を祝う会が開催されました
2月3日(金)に生協コープかごしま本部の会議室で「デイサービス田上にじいろ 開所10周年を祝う会」が関係者約30人を集めて開催されました。
はじめに笛田会長理事から「生協コープかごしま、デイサービス田上にじいろ10周年おめでとうございます。立ち上げ当時から携わっていただいたみなさまに感謝申し上げます。介護を取り巻く環境は大変な状況ですが、これからも生協らしいデイサービスを続けていきましょう。」と挨拶があり、
支える会の代表・豊田扶左子さんからは、これまでの取り組み、園外レクリエレーションのお手伝い、周年祭の催し、田上店誕生祭のバザーについて、また現在作成中の記念誌についてもお話しいただきました。
最後に、山口常勤理事から「本日参列いただいているみなさんに支えられ、育てていただきましたことに感謝申し上げます。少子高齢化が加速している鹿児島県、くらしが不便、買い物が困難になった方が多くなっています。暮らしていく上でどういうお役立ちが出来るのか、広い意味での福祉事業・活動を行っています。今後もみなさんと協議しながら、組合員の暮らしに寄り添い、取り組んでまいります。」と述べられました。
超高齢化がすすむ鹿児島、認知症についてのドキュメンタリー映画“「ぼけますから、よろしくお願いします。」”の鑑賞を行いました。
アルツハイマー病を患った母と彼女を献身的に支える父の老々介護生活を映し出す、みなさんがそれぞれに考えさせられるドキュメンタリー映画でした。