コクと旨味のある「かごしま茶」を飲みましょう
お茶を飲む機会が多いですが、実家や友達のところで出されたお茶がとてもおいしく思うことがあります。「自分の家でもおいしいお茶をもっと飲みたい」、また「お茶の葉ってどれを購入したら良い?」という疑問から星ヶ峯フレンズは、8月9日(火)にコープ荒田店で「かごしま緑茶」学習会を開催し、6人が参加しました。講師は、JAかごしま茶業(株)の田崎さんにお願いしました。
かごしま茶は、
・ 南国の豊富な日射量でカテキン類(渋味成分)が増加します。
・ 摘採前に黒色の資材で被覆(カブセ)することで甘味成分のアミノ酸の増加を促し、甘味と渋味の調和のとれた濃厚でコクのある風味を作り出しています。
・ このような風味を作り出す多様な品種が栽培されています。
コクがあり、旨味があるかごしま茶について深く学ぶことができました。
参加者の感想
- お茶の品質、種類が多いことに驚きました。
- お茶として売られているものは多くの種類をブレンドしたものだと知りました。
- 美味しいお茶の飲み方を教えてもらったので家でもやってみようと思います。
組合員に伝えたいこと
かごしま茶は、全国第二位の生産量で、全国茶品評会で産地賞、大臣賞を受賞するなど、全国トップレベルです。低コストな茶の生産、特色ある多様な品種、若手後継者が多い、長い出荷期間があるなどの特徴があります。みんなで「かごしま茶」を飲みましょう。