鹿児島医療生協・生協コープかごしまの合同でSDGs学習会を開催

生協コープかごしまと鹿児島医療生協では、合同企画として8月20日(土)に、

いま社会でも耳にすることが多い「SDGs(持続可能な17の開発目標)」をテーマに学習会を開きました。

 

 

 

コロナ禍を考慮して、当初計画からは1年半遅れての開催となりましたが、かごしま県民交流センター大研修室3をメイン会場に、両生協の施設など県下7会場をオンラインで結んでの開催となりました。また、当日はYoutubeでも視聴できるように準備しました。

 

テーマ:「SDGsと生活協同組合 ~わたしたちがめざす未来~」

講 師:松薗 孝夫(生協コープかごしま理事長)

参加者:合計152名(メイン会場35名、Zoom参加45名、サテライト7会場参加54名、Youtube視聴18名)

 

講師の松薗理事長は、両生協からの参加者に対して、SDGsのこれまでの経過、17の目標を紹介し、

 

1.個人・家庭でできること

2.生協の事業・活動などで取り組むこと

3.生協という「運動性」を持った組織で取り組むこと(ここが一般的なSDGsの取り組みと大きく違うところ)

の3つの視点で説明をされました。講演後、会場からの質問にも答えていただき、一人ひとりが今、未来のためにできることを考える有意義な学習会となりました。

 

参加者から寄せられたアンケートでは、

 

「SDGsをどのように考えていけばよいのか、ほんの少しわかりました。エシカル消費についてもこれから学びたいです」

「私たちはできる事をやるのは当然ですが、やはり国が本気で取り組まなければならない時です」

「戦争はSDGs目標の全てを破壊するというのは、本当にその通りだ。改めて戦争のない平和な世界を考えるきっかけになった」

 

といった声が寄せられています。

 

当日はオンライン参加の方には聞き取りにくい状況が発生しましたが、引き続き多くの方に「SDGsと生活協同組合」を知っていただく機会として

YouTubeにて当日の様子はご覧になれますので、下記よりご視聴ください。

 

 

 

鹿児島医療生活協同組合と生協コープかごしまの合同学習会の様子です。

当日は質疑応答の時間がありましたが、講演のみお送りいたします。

 

  3:48 SDGsとは

12:50 個人・家庭で出来ること

30:40 グループや団体、生協の事業・活動などで取り組むこと

50:59 生協という「運動性」を持った組織で取組むこと