産直米「なつほのか」の生産者のご自宅前から中継で収穫交流会を実施しました
産直早期米の有明なつほのかの稲刈り交流会を、8月20日(土)にオンラインで開催し、6人の組合員が参加しました。
当日は収穫の様子を中継で見ていただく予定でしたが、天気が悪かったため、
生産者の上野さんの自宅から昔ながらの農機具を使った作業体験とお米をテーマにしたクイズと交流になりました。
クイズでは「一本の稲に何粒の籾がついている?」「鹿児島県の米の生産量は?」「鹿児島県の人が年間食べるお米の量は?」などの問題を通して、私たちが県産米を食べることの意味などを学びました。
また、事前にお届けした「新米なつほのか」でおにぎりを作っての交流を予定していましたが、
時間がおしてしまい、阿久根の塩を使った「塩にぎり」を親子で作ってくださった方だけの紹介になってしまいました。
参加者からは
「唐箕(トウミ)を初めて見ました。ムシロも久しぶりに拝見して、今はもう入手できないんじゃないかしら?と思った」
「生産者の日頃のご苦労を知れました」
「おにぎりを作ってきていたのですが〜紹介してもらえず残念でした」
などの声が寄せられました。
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有明の「産直なつほのか」は1994年から産直として、
コープのお店や個配・共同購入でご案内しています。
毎年、田植えや稲刈りの交流会を継続しており、春にはオンラインで田んぼから田植えの様子を交流しました。