できていますか?手洗いと食中毒予防
湯ノ尾フレンズは、6月17日(金)に湯ノ尾校区公民館で「くらしに役立つ食中毒・衛生学習会」を開催しました。
日頃よりコロナ禍で感染防止に取り組んでいますが、この時期にこそ食中毒について学び、健康維持を心掛けたいと思い学習会を計画しました。
当日は8名の組合員が参加され、商品検査センターの吉田さん、品質保証部の内村さんに講師としてお話しいただきました。
まず始めに、食中毒について教えていただきました。梅雨時期と夏は細菌性の食中毒、冬はノロウイルスなどのウイルス性の食中毒、アニサキスなどの寄生虫は年間を通して発生しています。また、食中毒は温度も関係しており、20~45℃の時は食中毒菌・腐敗菌の増殖最適温度になるので要注意です。家庭で出来る食中毒予防のポイントを教えていただいたので、年間を通して食中毒予防に心掛けたいと思います。
次に、手洗いを実践してみました。衛生的な手洗いが出来ているか手洗いチェッカー(ローション)と特殊ライトを使って確認しました。洗い残しができやすい所を再確認出来ました。食中毒をなくす為にも、衛生的な手洗いを心掛け、繰り返し2度洗いで菌やウイルスを洗い流したいと思います。
参加者の感想
・いろいろな食中毒菌による症状や予防のポイントがためになった。
・手洗いの仕方、勉強になりました。
・鹿児島県の食中毒注意報がある事をしりました。今後、注意して見てみたいと思います。
組合員に伝えたいこと
・食中毒予防の3原則 「菌をつけない 菌を増やさない 菌をやっつける」を守り、安心安全に過ごしましょう。