くすの木自然館との環境活動・今年はWeb学習会で

くすの木自然館との環境活動・今年はWeb学習会で

10月2日(土)に環境Web企画「親子で楽しむ 錦江湾の生き物のひみつ」が開催され、親子総勢37人が参加しました。生協コープかごしまはこれまでリアル企画での「干潟の生き物観察会」などを開催してきましたが、コロナ禍の今年は、より安全に開催ができるようにと、zoomを用いたWeb開催となりました。

 

学習会では、NPO法人くすの木自然館の専門研究員である浜本麦さんが講師をつとめ、あらかじめ参加者にお送りしたクイズについて答えを説明する形で進行しました。「1部 かごしまの生き物のひみつ」「2部」と欲張りの中身でしたが、「錦江湾のいちばん深いところは何メートルでしょう?」(答え/237m)「錦江湾には何種類の生き物がいる?」(答え/魚だけで700種類以上)など、親の皆さんも頭を悩まし、真剣に説明を聞いていました。また途中で浮かんだ質問はチャットで発信してもらい、浜本さんに直接回答してもらうWebならではの双方向コミュニケーションも好評でした。浜本さんは、地元のことだけど「知らない、興味ない、どうでもいい」が、知ることによって「おもしろい、大好き」に変わっていくとして、「皆さんが大人になったとき、どんな鹿児島、どんな錦江湾ならうれしいのかを考えてみて。私たちの食べる魚は、肉は、野菜は?」と将来に向けてのメッセージもいただきました。

 

参加者の感想

・身近な錦江湾について知る機会を頂き、とても貴重なお話を聞くことが出来ました。親子でとても勉強になり、海に住む生き物や、日頃口にする食べ物のことまで考えるきっかけになりました。前もってクイズで質問を頂いていたので、子どもとじっくり質問を考える事が出来、積極的にセミナーに参加することが出来ました。環境について考えるイベントが初めてだったので、とても良い機会になりました。講師の方のお話を聞くことで、鹿児島の自然を守っていきたいという親としての使命を感じる事ができ大変感謝しております。

・遠隔地からもWEBで参加することができ、日程さえ合えば気軽に参加できる点が良かったです。講師の先生の説明も、子どもの興味の湧く形式でありながら、内容は大人も一緒に楽しめて勉強になる内容でしたし、メッセージも一貫していたのでわかりやすかったと思います。WEBで2時間の講義は、子どもには飽きるかな?と心配していましたが、最後まで熱心に聞いていました。小学生の子どもはチャットで色々と質問をしていましたが、丁寧にお答え頂きありがとうございます。タイトル通り、親子で楽しむことのできる企画に大満足です。

生協コープかごしまは重富海岸の「干潟(里海)」を守る活動資金とし、2011年より環境募金の一部をNPO法人「くすの木自然館」に贈呈しています。また自然館が行っている体験学習や清掃活動に組合員が参加することで環境保全に対する理解や知識を広げています。