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4月の生協品質~大地と食卓をつなぐ。それが生協の「産地直結」。

170401-001.png利用登録商品 「大地のめぐみ 野菜BOX」
箱いっぱいに詰まった旬の恵み。
採れたての有機野菜が定期的に届きます。

よく見聞きする「産直」という言葉、一般的には産地直送や産地直売の略なのですが、生協の「産直」といえば「産地直結」のこと。それは単なる商品のやりとりではなく、生産者と組合員が商品を通してつながり、交流することでお互いや地域を育てていく「活動」そのものなのです。生協コープかごしまの利用登録商品「大地のめぐみ 野菜BOX」もそんな産直商品のひとつ。4月下旬に開催される新たまねぎの収穫交流会に向けて事前打ち合わせがあると聞き、私たちも参加してきました。

生協コープかごしまの「大地のめぐみ 野菜BOX」は、県内の生産者が2年以上農薬・化学肥料を使っていない畑で育てた有機野菜を中心としたセット商品です。事前に利用登録することで、その時々に採れる旬の野菜(8品または5品)が定期的に届けられるというもの。離島をのぞく県内一円で利用でき、現在450人ほどの組合員が登録しています。主な生産者は姶良市の「姶良有機部会」の皆さんで、ベテランから若手まで23人のメンバーが年間通して70~80種類の野菜を育てているそう。
さて、生協コープかごしまで 「野菜BOX」が始まったのは2000年(平成12年)のこと。当初から産地交流会を開催し、生産者と組合員のふれあいを大切にしてきました。16回目となる今年は4月22日(土)を予定。新たまねぎの収穫体験や野菜たっぷりの手作り昼食(丸ごとたまねぎスープやガネなど)、野菜即売会など、盛りだくさんの内容で、毎年、親子で参加する組合員も多いという人気のイベントです。

170401-005.png2017年2月28日に行われた「野菜BOX産地交流会」事前打ち合わせには、姶良有機部会の生産者、姶良エリアの組合員理事・サポーター、農産担当や姶良センターの職員など13人が参加。昨年の反省などを踏まえ、細かな内容や役割分担を決めていきます。たくさんの意見やアイディアも飛び交って、「参加してくれた組合員さんに楽しんでもらいたい」という皆さんの情熱が伝わってくる話し合いでした。

170401-004.pngその後、部会長の今村君雄さんのたまねぎ畑を見せていただくことに。「新たまねぎが旬を迎えるのは4月の中旬ごろ。去年はたまねぎが全国的に不作だったけど、今年は根がしっかり張っていて、今のところ順調に育っていますよ」と今村さんは日焼けした顔をほころばせます。

170401-003.png1980年(昭和55年)、まだ「有機農業」という言葉もない頃から、農薬や化学肥料を使わない農業に取り組み始めた今村さんですが、今では姶良地区だけでなく、鹿児島県の有機農業を牽引するリーダーのお一人です。

天候に左右されやすく、虫や病気の心配など、大変なことも多い有機農業。でも、自然と真正面から向き合い、丹精込めて育てた野菜たちはちゃんとその努力に応えてくれます。「子どもたちがこの味を記憶して成長してくれたらいいな…」とつぶやく今村さん。そんな作り手の想いも添えられた「大地のめぐみ 野菜BOX」、皆さんもお試しになってみてはいかがでしょうか。

(取材・文 西郷郁子)

170401-002.png▲毎回、新鮮な有機野菜が保冷箱に入って届きます。内容は「おまかせ」ですが、コープのWEBサイトで確認できます。

「大地のめぐみ 野菜BOX」

・有機野菜中心のおまかせ野菜セット
・主に姶良市の生産者グループ「姶良有機部会」が商品を供給
・8品コース(1220円・税別)は毎週・隔週・月1回のいずれか、5品コース(934円・税別)は隔週のみ
・共同購入・個配、店舗のいずれかで受け取り
・レシピの付いた生産者からのお便り入り
*天候などにより有機野菜だけでは賄えない場合もあります

野菜ボックスの登録などのお問合せは、099-286-1101まで。

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