新着情報

3月の生協品質~主役にも名わき役にもなれる万能食材「冷凍きざみうす揚げ」

コープには、決して派手な存在ではないけれど、常に一定の人気を保ち続けている定番商品がたくさんあります。例えば「CO・OP冷凍きざみうす揚げ」。おみそ汁やおうどんのダシなどに使いたい時に使う分だけパッと使える、という手軽さが今の時代にマッチしているのだろうというのは想像がつくのですが、この商品の魅力はきっとそれだけじゃないはず!そんな思いを胸に、今回、私たちは製造元の「山一食品」がある福井県へと足を延ばしました。

170301-04.png

「油抜き・きざみ・バラ冷凍」だから本格ふっくらお揚げをいつでも手軽に!

「山一食品」のみなさんと。石田真由美さん(左から2人目)、上山弥一社長(中央)、中村健次さん(右端)。後ろの山は荒島岳。遠くにうっすら雪化粧した日本百名山の一つ、荒島岳を望む美しい田園風景が印象的な福井県勝山市。「福井は〝お揚げ〟の消費量が日本一なんですよ」と語るのは、「山一食品」社長の上山弥一さん【右写真・中央】です。昔から仏教が盛んで、精進料理などに油揚げを多用していたことから「お揚げ文化」が広がり、今でも福井の家庭ではみそ汁や煮物だけでなく、焼き物や炒め物、サラダまで、あらゆる料理に油揚げを入れる習慣があるとか。
「うちの製品は100%油揚げで、その99%が冷凍のきざみ油揚げ。他メーカーでは油揚げの製造時にできた不ぞろいなものを刻むのが一般的ですが、うちは初めからきざみ揚げ用として油揚げを作るんですよ」と営業部長の中村健次さん【右上写真・右】は話します。「どうせ作るなら最高に美味しいきざみ揚げを作ろう!」という気持ちで、原料や製造法にはとことんこだわったそうです。

まるで絨毯のように大きくて薄い豆腐を機械でうす揚げサイズに切断しますさっそく私たちも工場内へ入り、品質管理室の石田真由美さん【右上写真・左から二人目】の案内で製造工程を見せてもらうことに。
まず、北米産の良質な大豆と良質の伏流水(地下水)を原料に、絨毯ほどもある大きな豆腐を作り、それを機械でうす揚げサイズに切断します。
170301-03.png次に25メートルのフライヤーで低温、中温、高温の順に約20分かけてじっくりと揚げます。

揚げたての「お揚げ」はふっくらと膨らみ、何とも美味しそうなキツネ色!
170301-01.pngその後、雑菌の繁殖を抑えるために冷蔵庫で12時間以上冷却し、これを30枚ほど重ねてプレス機にかけ、余分な油をしぼるのですが、実はこの「油抜き」はコープ商品だけの特別な工程なのだとか。

170301-02.png見慣れた使いやすい大きさにカットし、金属探知機、X線、人による目視と丁寧に検査を重ねてから、個別包装後にマイナス18℃以下で冷凍。しっかり温度管理をしながら全国に配送されます。

工場見学後、「CO・OP冷凍きざみうす揚げ」を使ったお料理を試食させていただくことに。うす揚げを肉に見立てた「チンジャオロースー」や、カリカリに焼いたうす揚げ入りのサラダなど、幅広い活用法に驚くばかり。「うす揚げってどんな食材や味付けにも合うので、〝自分色〟に染められるんですよね」と笑う石田さんの言葉にうなずきながら、この「いぶし銀のような魅力」を組合員のみなさんにもお伝えしたいなと改めて思いました。

 

(取材・原稿 西郷郁子)

170301-15.png

▲工場のみなさんがおすすめするアイデア満載の【うす揚げ料理】▲左:うす揚げを肉に見立てた「チンジャオロースー」・中央:具はうす揚げと生姜だけの「生姜飯」・右:カリカリに焼いたうす揚げを乗せたサラダ

 

170303冷凍きざみうす揚げ.jpgCO・OP冷凍きざみうす揚げ
●福井県勝山市の「山一食品」が製造
●北米産のNONーGMO(遺伝子組換えでない)大豆が原料
●良質の菜種油を揚げ油に使用、油抜き済み
●使いやすい大きさにカット
●バラ凍結でチャックシール付き袋入り

 

 

 

 

 

「新着情報」に戻る