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地域包括ケアについて学び・交流しました~問題解決に向けては地域を巻き込み、住民と協働することが大切と。

10月27日(土)に鹿児島県生協連を中心とした実行委員会で「地域包括ケア」を考える学習講演会が、県内各地から350人が参加して開催されました。

181028包括ケア学習交流会03.JPG会では、基調講演として「ひとりぽっちをつくらない ~豊中のコミュニティソーシャルワーカーの活動から~」と題して、豊中市社協コミュニティソーシャルワーカーの勝部麗子さんのお話がありました。
また、わたしの住みたい街づくりの実践報告として、鹿屋市の「川東見守り隊を中心とした地域ぐるみの見守り活動について」、西之表市から「地域愛、支え合い、ふれあいで甦る集落再生」があり、引き続いて参加者からの意見交流がありました。

181028包括ケア学習交流会02勝部麗子さん.jpg勝部さんのお話では、「大阪北部地震、台風被害への支援で大変だったこと」「ゴミ屋敷、引きこもり、アルコール依存等様々な地域課題の発見時は基本として『排除』の論理が働くこと」「縦割りではなく、子どもから高齢者まで丸ごとトータルで考えることが大切で、それは『排除』から『包摂』へ」「『困った人』は『困った問題を抱えている人』という考え方のもとで、誰一人取り残さない思いで活動している。社協(ソーシャルワーカー)が見捨てたら、誰も助けられない」というお話に多くの参加者が同意していたようでした。
また、問題解決に向けては地域を巻き込み、住民と協働する。みんなに考え、排除しないまちを作ることにつながった。結果として、いわゆる社会から「排除」された人々が働く場所をたくさん作った。例えば「豊中あぐり(農場)」などが報告されました。このような取り組みを通じて地域住民が自ら変化していく様子も紹介されました。
181028包括ケア学習交流会01.JPG鹿屋市と西之表市の活動報告も、社協のサポートを受けながら、地域住民が主体的に取り組んだ活動が紹介されました。具体的には、全ての世代が交流する機会作り、地域の見守り・支え合いの仕組み作りについて報告が行われ、まさに地域丸ごとの取り組みでした。
最後に講師、報告者によるパネルディスカッションを行い、更に取り組みの大切さを参加者全員で深めました。

 

 

 

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