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沖縄での出来事や悩みは、自分たちの暮らしに関わってくること~「沖縄 戦跡・基地めぐり」に参加しました。

180328沖縄戦跡基地めぐり02.JPG生協コープかごしまでは、3月28日(水)からの3日間開催された日本生協主催による「沖縄 戦跡・基地めぐり」に、組合員とその家族5人、職員3人の8人が参加しました。この取り組みには全国の33生協から181人(子ども35人)の参加がありました。

今回は、沖縄の地上戦の歴史と、米軍専用施設の約71%が集中する沖縄の現状を学び、現在の沖縄の諸問題をとおして平和について考える機会として開催されました。
180328沖縄戦跡基地めぐり04.JPG「対馬丸事件」の体験談を聞き、また「沖縄戦跡基地めぐり」では、普天間基地を一望できる「嘉数高台」や基地建設が進む辺野古を訪ね、基地建設を阻止する運動を続けている方から、基地があることでの問題、事件・事故が発生すること、沿岸の環境や生態系を破壊している現状を伺い、さらにこの辺野古基地の問題は沖縄県だけでなく日本全体に関わる重大な問題であることが話されました。
陸軍の野戦病院があった「糸数壕」を見学した際には、暗闇の中に広がる壕の大きさ・長さに驚き、さらにその壕での悲惨な状況を伺いました。ここには慰霊碑もあり、出発前に鹿児島の組合員から預かった千羽鶴を参加者で奉納しました。


参加者の感想

180328沖縄戦跡基地めぐり07.JPG母にすすめられて参加しました。
参加することで沖縄での戦争や、なぜ多くの米軍基地があるのか学びたかったからです。
一番心に残っているのは、行程の最後に行った糸数壕です。真っ暗な壕は、足場もゴツゴツしていて、こんな場所にたくさんの病人を寝かし治療をしていたのかと思いました。また麻酔なしで足を切断した話しや、食料が無く、壕の中でネズミを捕まえて食べた話しが衝撃的でした。
私たちは今、とても幸せな時間を過ごすことができていること、命を大切にしないといけないこと、そして「戦争は絶対してはいけない」ことを友達に伝えたいです。また自分で社会研究のテーマとして、沖縄戦についてまとめて行こうと考えています。

<笛田里奈さん>

180328沖縄戦跡基地めぐり05.JPG沖縄戦や現在の沖縄を見て学ぶことで、知識や思いを広げ、自分の言葉で話せるようになれたらいいなと思い参加しました。
3日間全ての日程の中で、現地の方々の目線も交えながら自分なりに学べました。
沖縄での出来事や悩みは、自分たちの暮らしに関わってくることで、沖縄だけの問題ではないのだと改めて感じました。

<横山幸子さん>

参加する事で実際に生の声を聞く事が出来たり、色んな場所にも行く事で、見えてくるものや問題とする視点も非常に良く伝わりました。
180328沖縄戦跡基地めぐり03.JPG1931年の満州事変に始まった戦争は15年間も続いたこと、そして沖縄戦では住民15万人以上が亡くなった事。この事によって改めて米軍基地がほんとうに必要なのか、何のために基地が作られるのか・・・など考え、学ぶ事が出来ました。また、沖縄の歴史も知る事が出来ました。沖縄での戦いが終わってからの日本の動きと現在の状況がなぜ続いているのか・・・もう少し掘り下げたいです。
今回、参加して自分の目で見た事、知った事はたくさんの人々に伝えていく役割があると思います。実際に感じた事はなおさら伝えていくことが大切だと思います。年に何回かの平和学習ではなくて、毎月できる機会があれば少しずつこのような事が起こった、あるいは今後も行われるかも知れない事の学習につなげていければいいな、と思います。


<山下幸子さん>

180328沖縄戦跡基地めぐり01.JPG

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