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みんなでつくるくらし ―分野別活動ー |
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今、日本の食糧自給率は約40%(穀物自給率は約30%)です。WTO協定により輸入農産物の自由化、米の関税化が進み、日本の農業は衰退の一途をたどっています。一方で遺伝子組み換え食品、環境ホルモンの問題など、私たちの食をとりまく新たな問題は広がっていますし、食品業界の大企業が次々と起こす不祥事で、私たち消費者の食品への信頼も大きく揺らいでいます。 生協コープかごしまでは、「日本の農業を守りたい、自分たちの手でささえていきたい」、そんな思いで産地見学や田植え交流会を実施しています。くらしグループでは、そういった生産者との交流や産直運動の学習、運動を知り知らせる活動等、私たちの食糧食生活の安全を守る取り組みを進めています。 本部くらしグループが発行している食の安全ネットワーク紙「コープたべもの探偵団」は食の安全かを求める組合員の情報誌として読者登録をした組合員へお届けしています。みんなで食の安全を求める取り組みを広げていきましょう。
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2000年4月に施行された介護保険制度によって、高齢者介護のしくみが大幅に変わりました。あわせて老人医療制度、年金制度などの改正が行われています。特に介護保険制度は、全く新しい制度で、「介護が受けやすくなった・・・」「安心して在宅生活が送れる」という声がある反面、保険料・利用料(1割)の負担に対する減免制度やサービスの充実・要介護認定への不満を訴える声も多く出されています。 「福祉」といえば、それぞれの立場から思いは様々ですが、広い範囲で「福祉」の視点から組合員のくらしについて学習する場として、「福祉グループ」「福祉活動委員会」があります。 まずは「制度を知る」ために様々なのサービスを活用しながら、学習会を開催したり、麦の芽福祉会をはじめ地域の福祉施設の見学に取り組んでいます。また、見直しが検討されている介護保険制度については、実際にサービスを利用している方へアンケート調査・分析を行い、よりよい制度の在り方について意見交流・発信をしています。 このように高齢者・障害者福祉に関する制度や地域のしくみについての学習活動を通じて、地域の誰もが安心して生活できる福祉のしくみづくりに取り組んでいます。
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![]() 生協の家計活動は、くらしの語り合いや、保障の学習、節約の工夫など、組合員さん自身が選んだテーマに沿って楽しくためになる活動をしています。本部、大隅鹿屋、曽於、南薩東、川内、姶良、名瀬、串木野の8つの家計グループが活動中。「家計簿つけかた講習会」なども各地で開かれています。 「もっと節約したい」「家計の見直しをしたい」と願いながらも実現するのは意外と難しいもの。まずは、「生協の家計簿」をつけてみませんか。細かく分かれた費目と集計のしやすさが特徴の「生協の家計簿」で、家計の現実を把握してみましょう。現実が分かれば、見通しと計画をもった暮らしに一歩、近づくことができます。 コープかごしまでは、家計簿をテーマにしたネットワーク誌「家計簿ひろば」を毎月発行しています。おたよりや、集計登録している組合員さんが提出してくださった家計簿をもとに数値をまとめたデータ、家計にかんする情報が満載です。(「家計簿ひろば」は登録した方に無料でお届けします) 家計簿の集計登録には、現在195名の組合員さんが毎月、家計簿のデータを提出してくださっています。この数値をもとに、税金や社会保障費、消費支出などの動きを明らかにする活動にも取り組んでいます。
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生活に追われていると、今地球でどんなことが起きているのかなかなか実感できませんが、大変なことが起きつつあります。南極の巨大な棚氷(厚さ200m、鳥取県の広さ)が崩れ落ち、海面上昇でいつ自分達の住んでいる土地が沈んでしまうかと、おびえて生活している国もあります。オゾン層に穴があいて、皮膚ガンの心配もしないといけません。こうした現象に、私たちの生活も深くかかわっています。電気・ガス・石油の使用やゴミの焼却などにより、地球の温度が上がり、フロンの使用によりオゾン層が破壊されているのです。 環境グループでは、組合員の生活の中から考える、地球にやさしいライフスタイルを広める活動を進めています。料理をとおして"エコ"を学ぶ「エコクッキング」、買い物袋の持ち寄りを推進するために「マイバッグアイデア展」、組合員から募集した「エコアイデア」を広める活動などを行っています。さらに、今後は省エネ活動を広め、家計に役だつ運動にも力を注いでいきます。 その他、子供と一緒に環境を考えようと、「河川チェック」や「牛乳パックでのハガキづくり」、組合員の自主的な「リサイクル活動」、「施設見学」、「フリーマーケット」等も取り組んでいます。
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「平和」は誰もがいつも願うくらしの土台です。戦後半世紀を経て、過去の悲惨な戦争体験は風化しています。平和あっての私たちのくらし。生協コープかごしまでは、『平和なくして安心・安全なくらしは成り立たない』との立場から、消費者の視点で平和を考えるイベントや学習会を開催しています。 『6.17平和のつどい』では第二次世界大戦の1945年6月17日、鹿児島市が大空襲を受け、たくさんの被害を出したこの日を語り継ぎ、戦争の悲惨さを見つめ直し、親子で平和について語り合う機会にしています。 平和の問題に取り組む「本部平和グループ」では、これらの催し企画の中心になって活動を進めたり、県内各地の戦跡を訪ねてまとめた「戦跡めぐり」などの資料を作るといった活動を進めています。 その他、夏休みを中心にして県内各地で行なわれている平和映画会の企画や原爆パネル展、戦争の体験を語り継ぐ会や、原爆の犠牲になった長崎を実際に訪れ、原爆について学習する『コープ親子スクールin長崎』など平和学習の様々な機会を設けています。 平和があたりまえの今だからこそ、平和について考え語り合う機会を持ってみませんか。
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子どもの教育、子育ては組合員のお母さん・お父さんにとって、生活の中で大きな部分を占めているはずです。子どもと向き合いの成長を見つめる事は、親にとって何より楽しい事でしょうが、時にはつらい時もあるでしょう。2002年に実施した組合員の子育てアンケートでは、「自分の時間がない」「思うように外出できない」「しつけ方がわからない」などの理由で、65%の方が「子育てがつらいと思うときが(ときどき)ある」と答えました。 子育てがつらいと感じたとき、ひとりで悩んでいてもはじまりません。乳幼児から中高校生まで、子どもと教育に関する活動は、子育て中のお母さんが中心の生協コープかごしまで、いつの時代でも積極的に取り組まれてきました。 生協コープかごしまの「生活文化グループ」では、専門家を講師に招いての教育講座、絵本の読み聞かせ会、野の遊び教室など、子育て問題を中心にした組合員活動に取り組んでいます。また、「稲刈り交流会」や「エコクッキング教室」など他の分野の活動も、親子で参加し一緒に楽しめるような内容になっています。親と子がホットできる場、いつでもふらっと参加でき、のんびりくつろげる場「子育てひろば」も、鹿児島市からスタートしています。
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